【HOTEL RIDGE/徳島・鳴門】瀬戸内海を見晴らす隠れ宿で五感を満たす、大人のラグジュアリーリトリート
2025.12.25
鳴門の海を見晴らす、唯一無二のロケーションで至福を味わう
瀬戸内の海と山に抱かれる鳴門の森に、静かに佇む「HOTEL RIDGE(ホテルリッジ)」。約7万坪の敷地にわずか9室の贅沢な空間でかなえるのは、喧騒を離れた大人のためのラグジュアリーリトリートだ。窓の外に広がる雄大な自然に心を澄ませ、地元の恵みを中心に全国各地の旬の食材を生かした料理を味わい、語らいを重ねる。五感を豊かに満たす体験が、人生を深める大人の旅へ導いてくれる。
瀬戸内海国立公園の突端の岬、「HOTEL RIDGE」の立つ「鳴門パークヒルズ」。
徳島阿波おどり空港から車で約30分。瀬戸内海国立公園内、鳴門海峡を望む高台に広がる「鳴門パークヒルズ」の一角に、「HOTEL RIDGE」はひっそりと佇んでいる。目の前に広がるのは、刻々と表情を変える瀬戸内の海と、その上に架かる鳴門大橋。森の緑と海の青、空の光が折り重なる唯一無二のロケーションだ。
敷地内にある食事処「万里荘」の庭園。
約7万坪にわずか9室。静けさとゆとりを何よりも大切にしたこのホテルのコンセプトは、「五感の至福」。広大な敷地には、美食を堪能できる二つのダイニング、自然の中で心と体を整えるスパ、登録有形文化財「三井翠松園別館」など、自然の中で感覚をひとつずつほどいていくような、多彩な“上質”に触れられる。
鳴門海峡の自然が生むダイナミックな渦潮を間近に体験できる「うずしお観潮船」。
世界26か国、190余の美術館が所有する1000余点の名画を陶板で再現した大塚国際美術館の「システィーナ・ホール」。
部屋から眺める朝日。
ホテルで過ごす穏やかな時間に加えて、外へと歩み出すことで、この土地ならではの魅力をより深く味わうこともできる。周辺には、鳴門海峡のダイナミックな渦潮を間近で体感できる観潮船や、古代から現代までの名画を陶板で原寸大に再現した世界初の陶板名画美術館「大塚国際美術館」をはじめ、四国八十八ヶ所第一番札所の霊山寺、藍染体験のできる工房などの観光スポットが点在。夏には「阿波おどり」や、3年に一度の「瀬戸内国際芸術祭」といった催しもあり、ホテルを起点に一年中さまざまな楽しみを体験できる。
自然溶け込むモダンな空間で、静寂を味わうプライベートステイ
「HOTEL RIDGE」の魅力は、静寂の中で自分と向き合えること。瀬戸内海の絶景を一望できる全9室の客室は、和洋2タイプがあり、好みに合わせた滞在が叶う。
6室ある「洋奏」は、杉材のフローリングにモダンな設えが調和した、落ち着いた空間。2室のみの「和奏」は、畳風の床に低めのベッドを配した柔らかな和の佇まい。ウッドデッキに出れば、海風や鳥の声に癒やされる。




